みなみの備忘録

とあるライブラリアンの備忘録です。

2021年4月のメモ

4月は書き出してみると思いのほか分量が少なかった。といっても、中旬~下旬の国際会議+ウェビナーの影響で気持ち的に非常に忙しかった印象。そしてGWの宿題が割と多い・・

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上旬
初日に共著の記事が出版される。

日本における研究データ管理教材の開発経緯
末席に加えてもらったことも有難い限りだが、活動を長く続けてこられた方々の業績が目に見える形になるのは嬉しい。
大学院の中間発表の準備が始まる。研究全体のストーリー付けがなかなかビシッと決まらず、悪戦苦闘。加えて、ポスターを出していた国際会議から自分のオンラインブース作成指示が届く。ポスターだけ作ればよいか、と軽く考えていたが、妙に多機能なインターフェースで構築に半日かかる。。。

その他、所属先に新しいメンバーが2名加わった。どちらの方もベテランなので、自分の業務説明をしているはずが何かの審査を受けている気持ちに・・・

中旬
上旬から引き続き、研究調査と全体ストーリー見直し。何とか中間発表や国際会議の準備が終わったと思いきや、下旬に開催予定のセミナーの企画、資料作成に追われる。そのほか、昨月末に終わったインタビューの校正などをしていた様子。

下旬
IDCC/RDAの週。

16th International Digital Curation Conference | DCC

RDA 17th Plenary Meeting - Edinburgh (Virtual) | RDA

昼間は普通に仕事をしつつ、夕方から深夜まで国際会議に参加。かなりつらい。とはいえ、所属先の皆さんで共同ノートを取ったところ実に20ページを超える情報量になったのは有難い。
後半は、企画していたJPCOAR主催のAsia OAウェビナーの司会進行をした。

Asia OA seminar series (Japan)の開催について ←アンカーリンク機能せず・・・

当日資料:Why now COAR Community Framework? - Speaker Deck

他の方々の資料もそのうちJPCOARウェブサイトから公開されるはず(むしろそっちがウェビナーの中心)。
海外向け(英語のみ)の司会進行は初の試みで結構緊張したが、終わってみれば何とかなった(というより、検討会メンバーも含めたいろいろな方が何とかしてくれた)。これは是非続けたい。
同日には某協会の新規グループ立ち上げに参加。参加メンバーが豪華なので、こちらもきっと面白いことが出来るはず(期待)。